2009年5月9日土曜日

伊勢神宮外宮の菖蒲



5月9日

今日は志摩地方も朝から上天気です
気温も上がりそう

伊勢神宮豊受大神宮(外宮)にある勾玉池
ここには菖蒲のが2000株あるという
毎年6月初旬から中旬にかけ咲きそろう

写真はすべて昨年撮影のもの







池は一週することができ
様々な場所から 菖蒲を鑑賞できる

2009年5月7日木曜日

志摩乃国 国分寺




5月7日

志摩地方は今日も雨です 明日昼頃まではぐずつきそう


明日5月8日は志摩市阿児町国府(こう)にある
国分寺のお釈迦様の「花祭り」です
地元では「ようかさん」として親しまれている


創建は天平時代(741年)


天平13年(741年)聖武天皇により仏教信仰のため1国1寺建立とした
志摩地方では首都であった国府(こう)に志摩国分寺が置かれたとある
 
その後何世紀もの間に何度も建て直され、現本堂は江戸末期1843年に完成したらしい
ご本尊は薬師如来で、20年に一度開帳され、県指定文化財にもなっています
天台宗比叡山延暦寺末。(阿児町町史より)



この国府(こう)集落は半農半漁の地区で
太平洋に面した 国府の浜という大きな砂浜に面し
古来より強風や台風時は風は勿論砂の被害に見舞われてきた
浜沿いに松を植え、居宅は敷地の周囲を「槇垣」で囲った
条里制が引かれ路地と家々が織りなす幾何学模様は美しい


国府集落は海辺のため、たびたび津波などの被害に遭いましたが
天正年間(1573~1592)に源慶寺を建立した僧・道念が点在していた村を
一箇所に集めて条里制を布き、その際に住居を約1反歩(300坪)の方形にして
砂防・防風のために槙垣を奨励したと言われています

また、本集落は、「隠居制度」と呼ばれる家族制度もあり
長男が嫁をもらうと親は隠居に移り
同じ敷地内にいながら、別居、別食、別財で
2世帯が暮らすという全国的にも珍しい風習があります
四百年前から核家族を踏襲しているのです



年中サーファーが訪れ志摩地方でも有名なサーフィンのメッカです
毎年夏は海水浴客でにぎわい
「こうの白浜」「阿児の松原」海水浴場としても知られている



明日の「ようかさん」天候が怪しい けど
無事終了を願いたい


このあと6月は
浜島の「いせえびまつり

磯部の「御田植え祭り=おみた」へとつづく

2009年5月6日水曜日

連休よ 早く終われ!!

5月6日

志摩地方は昨日から雨
時折強く、ときおり日も差して はっきりせん

連続何日連休とか高速道路¥1000乗り放題
2年の期限付きとは言え「愚策」運輸やフェリー業界への
不公平と打撃も多いし、結局将来税金として自分たちが
負担をせなあかん 選挙目当てのばらまき政治や
目の前の「おいしいもん」に騙されたらあかんぜ
休日や祝日に旅行に行けん者の僻みかな

観光客の「財布のひも」は堅い
土産袋のひとつも持たんと歩いとる
ガソリン高騰の頃の騒ぎはいずこへ?
観光地にはゴミと糞尿と排気ガスだけ置いてった

家の奥さんは先月28日から休みもなしで
働いとる あんまり可哀想やんか

連休が終わっても土曜日曜が控えとる
連続14日間以上働きづめになる

観光地の宿命といえばそれまでやけどな

せめてうちに帰ったら
休ませてやりたい 

今日は「ちらし寿司」にしよう


菜園の「枝豆」が芽を出してきた