2024年11月7日木曜日

副作用

 

入院してはや9

抗がん剤のせいか副作用が出始める

便秘で苦しみ、肛門の周囲に炎症が起きた

白血球減少のため免疫力の低下がこわい

健康な時はさほど気にならない普段の生活も

細菌やウイルスに対する抵抗力がなくなり

感染症にかかりやすくなるという

 

絶えず行われる血液検査や体温測定

体重も影響があるらしく体重管理も大切

 インターネットの環境が各フロアのデイコーナー

だけしかないので少し不便


今回個室を使用したがシャワーの使用は医師の許可がいる

また点滴台を引きずってのシャワーは無理

少し残念 

2024年11月6日水曜日

お尻が痛い

 抗がん剤の点滴を受け

あとは経過観察 その間も炎症や浮腫の減少

がんの局所症状緩和のためプレドニンが

使用される 私の場合

5mg 20錠が処方された

副作用は個人差があるが 便秘に悩まされた

体内の水分を奪うためか 便が固くなる

排便したいのはやまやまだが 出ない

担当医や看護師におねがいして 便秘薬や浣腸を

処方してもらった 便を柔らかくする薬

いろいろ試す 尻の穴と周囲が痛い

早く解放されたい

2024年11月3日日曜日

抗がん剤投与開始

 

抗がん剤投与開始

940~消炎剤や抗アレルギー薬などを飲んだ

1010~点滴開始 

最初はブドウ糖液にリッキシマブと言う抗がん剤を混ぜたものが点滴された

作用としては腫瘍化したリンパ球を攻撃するとある

 

そんな変化が現れるのか わからない 経過観察

毎日 担当医と薬剤師が経過を聞きに来てくれる

看護師の皆さんも実に親切、親身に相談に乗ってくれる

安心して回復できるよう心掛けたい




2024年11月2日土曜日

入院当日

1028

入院指定時間は14時だったが30分ほど前に到着

1F 患者支援センターで手続きを終えて入院室へ

かねてからの希望通り個室に入室

以前、違う病院であったが 4人部屋へ入院

患者同士気を遣うし 年齢も様々

大変な目にあったことが思い出され 

今回は個室を希望した 病気のこともありわがままを言った




最上階の「血液内科病棟」 

血液のがんの一種 「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」は

治療法は確定されていて、実績もある

Pola+R-CHP療法というらしい

感染症に罹りやすいので「隔離病棟」扱いとなる

送ってくれた妻も病棟には入れなかった

入室してすぐ「検査」に回されたので 妻と言葉も交わすこともできず大変心残りで、申し訳なかった

明日からの「治療について」担当医師、薬剤師から詳しい説明があ

った