2011年7月21日木曜日

台風6号無事通過と土用の丑の日?


7月21日

メディアではかなり大騒ぎした台風
志摩地方は大過なく無事通過した
被害に遭われた地方の方々にはお見舞い申し上げます

神仏に祈りても避けられぬ 自然災害
自然の猛威に対して 為すすべなく無力な人間
今回の震災から 意識改革が謳われてきている
「防災から減災へ」

今までは災害を防止する観点から対策がなされてきたが
こののち 「減災」へ方策が取られる
災害は起こるべくして起きるものとし
被害を最小限に留める努力をしようとするものである
人の手をして自然の猛威を封じ込めようとする
思い上がった思考への戒めかもしれない


ところで世は 「土用の丑の日」とか
うなぎの蒲焼を食べない我が家では
「白焼き」がごちそう
蒲焼はタレの押し売りであり
うなぎ自体の旨さはわからなくなる
多分 自分だけのコジツケではあるが


三重県
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)で
うなぎの卵から稚魚を育てる研究が本格化してきている
安定的供給への第一歩ではあるが 大いに期待したい
うまくて安いうなぎがたべたいな