2009年5月20日水曜日

なんでも冷凍?

5月20日

食品で大量に特別安く手に入ったものを冷凍保存する
野菜類も上手に冷凍すれば長持ちや食味の増進などに
効果がある




シイタケはかさと軸を別々にし
軸は
煮物などのだしを取るときに利用している
シイタケは冷凍すると「危機感」を感じ
「うまみ成分」を出し自己保存をしようとするらしい
確かに冷凍した物を焼いて食べると「味が濃くなる」感がある
以前NHKの「ためしてがってん」でも同じような内容を放映していた
シイタケ栽培農家のかたが語っていたので本当だと思う
どんな冷凍でも家庭でした物には限界があるので
(いま注目の「冷凍技術」CAS冷凍 が安価に普及するのが待たれる)
早めにたべる事は心がけるべきだろう



大きすぎて食べきれなかったトマト
解凍して今夜のパスタのソースに使います



こちらは「ゆず」
皮と身を別にし冷凍しています
ゆずの香りが欲しいときは出番です
おろしがねですりおろし 必要な分だけ使う



「ひき肉」
買ってきたら小分けし ジップロックなどに入れ
麺棒で中の空気を追い出して密封
熱を加えてから密封冷凍したほうが解凍して
すぐに使える利点もある
冷凍前に箸などの棒状の物でスジをつけておけば
必要分だけ割って使える
ほかにも山椒の実 セロリ ニンニク
などは冷凍している

消費期限や賞味期限の意味の取り違えや
こだわりすぎなど弊害も多い
正しく理解して食品を安全においしく食べたいもの

これから食品の傷みやすくなる季節だ
冷凍や冷蔵を上手に使い分け
貴重な食料を無駄なく使いたい物だ